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97件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-03-30 第174回国会 参議院 総務委員会 第9号

今回、三月頭に閣議決定をされまして、今国会に通信放送体系の大改正案が出されております。それに伴いまして、当然、その中の一部として放送法もかなり大幅にいじられることになっているわけでございます。その放送法の中で、まさに今日予算の審議をしているNHKの極めて経営根幹にかかわる幾つか重要な事項が改められることになっております。  

世耕弘成

2000-02-25 第147回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

そういう意味では、民放の発想よりも、私はこのデジタル放送について公共放送チャンネルをやはり一本持つべきだ、国の放送体系として持つべきだ。そのために、国民一人一人にその部分を、各家庭に、国家の財源でもって、公共放送伝達チャンネルなんだということで速やかにアナログからデジタルに移行する。

平野博文

2000-02-25 第147回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

これからの二十一世紀の高度情報化時代を担っていく一つシステムネットとしての根幹技術としては、デジタル技術というのは基本、根幹にある、こう私は思っていますし、そういう意味では、そのことを一つの大きな要素技術として、新しい放送体系を含めた情報関連基盤整備を早々にしていかなければならない。特に技術立国日本というのは、世界の国々にそういう技術をも提供していく立場にあると私は思っているわけであります。

平野博文

1999-03-23 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号

そういう面では理想的な放送体系だろうというふうに私は思っております。  これを崩して広告放送をした場合に、本当に日本国民にとっていいのかどうか、私は非常に疑問だと思っております。御承知のように、ヨーロッパ広告放送、隣の韓国でもやっておりますけれども、やはり広告放送に伴って番組の質の低下を招く、あるいはいろんな問題がそこに発生する、そういうことで、私は弊害が多くなるだろうと見ております。  

海老沢勝二

1999-03-23 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号

参考人海老沢勝二君) BSのデジタル化に伴ってNHKもWOWOWのように有料化しスクランブルをかけたらどうだ、いわゆる音声と映像を遮断して有料としてはどうだという意見がありましたけれども、私どもは、我々の根幹をなす受信料制度をこのまま維持していきたいということと、これをまた変えますと、日本放送体系そのものの抜本的な改組に当たりますし、まだそういう機が熟しているとは私は思っておりません。  

海老沢勝二

1997-12-04 第141回国会 参議院 逓信委員会 第3号

ともに放送スポーツを振興し、スポーツがまた放送のよさというものを示すというような関係がございますので、そうしたサッカーでございますとかさまざまなスポーツについてどのような放送体系がいいのか、これはNHKにおかれてもあるいは関係放送事業者においても種々研究がなされていくのではないかと私どもも期待し、またそのように信じておる次第でございます。

品川萬里

1996-05-30 第136回国会 参議院 逓信委員会 第10号

その中で、個々番組審議、それから放送の大きな流れの中でのその当時の放送体系をどうとらえるかという審議もしていただいてまいりました。ある時期には確かに個々番組審議に偏った時代もあろうかと思います。しかし、偏ろうとも、絶えずその中での節目節目の大きな流れの中でまた我々が抱えている問題というのもこれまで審議していただいてきたと私は思っております。  

砂原幸雄

1994-03-29 第129回国会 参議院 逓信委員会 第1号

そうなると、NHKの今まで築いてきた放送体系というものの相対的な意味が非常に小さくなってしまうんではないか。そうなると今の受信料体系がこのままの格好で維持できるか、そこら辺に大変私は疑問に思っているんですけれども、その辺、こんな先の話でまことに申しわけないんですけれども、そのころになって受信料体系であかなえないという状態になるとほかのCATVと変わらなくなっちゃうわけです、別料金を取ってやると。

青島幸男

1991-03-15 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

鳥居委員 これまでにも述べられましたとおり、今我が国放送体系というのは、公共放送であるNHK、一方に民放、強いて言えば放送大学学園放送というのがあるわけですけれども、この民放公共放送の両立、その上から、民放皆さん意見というのも一方にやはり大きな位置を占めているわけですね。  それで、衛星調達につきまして、専門部会に対しまして基本的な考え方が今述べられております。

鳥居一雄

1989-11-30 第116回国会 参議院 逓信委員会 第2号

情報化時代を迎えて生活自体も変わってきているし、放送体系も変わってきておりますし、それから民放はたくさんできてくる。そこへもってきて時代流れというのは非常に速い。それに対するニーズも変わってきている。先ほどお話があったように、夜だか昼だかわからないようないわゆる視聴者生活になってきている。  

鶴岡洋

1989-06-22 第114回国会 参議院 逓信委員会 第6号

つまり無理があるというのは、今の段階でこの新しいメディアというのは今までの放送体系と違ったところへ進むわけでしょう。そういうものを、現行放送法のさまざまな問題をそのままかぶせていくというやり方では、やはり今私が申し上げましたようなこと、それからあるいはグレーゾーンの問題をどういうふうにしていくのかというふうな問題だとか、さまざまなやはり問題があるということを指摘せざるを得ないんです。  

山中郁子

1988-04-26 第112回国会 参議院 逓信委員会 第9号

大木正吾君 アメリカ型の放送の歴史といいましょうか、そういったものを見てみますと、言えば公共放送ということよりは、ある意味では商業放送、あるいは完全な民放主体放送体系になっておりまして、ヨーロッパ等ではそういった面は違うわけでありますが、日本の場合にはそれの中間的な面というふうに私承知したいんですけれども、必ずしも今回の放送法法改正問題が、ややもしますとやっぱり官僚統制といいましょうか、役人の

大木正吾

1988-04-14 第112回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

そういうことになりますと、今大臣お答えいただきましたが、確かに現状においてはこの法改正がまずベター、しかしながらいささか将来を展望しても非常にスピードの速いそういう変容を遂げていくであろうこの放送体系、メディア全体の変容対応する抜本的法改正といいますか、そういうことが必要になるんじゃなかろうか。

坂井弘一

1986-03-24 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

また、そのことと相まって、衛星放送業務に必要な経費をどのような形で受信者方々に御負担をいただくのが公平なのかということにつきまして、地上放送受信者あるいは衛星放送受信者等との関連の中で、場合によりましては、衛星放送のサービスを含む新しい放送体系というものも今後考えていかなければならない。

林乙也

1985-12-04 第103回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

武部委員 イギリス放送体系我が国とよく似ておるのであります。したがって、私どもが先般電電の法案が提出される直前に、民営化されるイギリスの事情を調査に参りましたときに、放送の問題についてイギリスの各機関の皆さんお話し合いをいたしました。そのときに、イギリスでは全部再免許ということはない、何局かは免許停止、こういうことを私どもイギリスから聞いて実はびっくりしたのであります。

武部文

1985-03-28 第102回国会 参議院 逓信委員会 第7号

一方、先ほどもお答え申し上げましたように、将来の放送体系どうあるべきかという問題について我々これから検討していこう。こういう中には、今のそういった問題についてNHKが今後どういうふうに進んでいくべきかという問題も含めて私は検討されるべきものであろう、このように考えております。

左藤恵

1985-03-28 第102回国会 参議院 逓信委員会 第7号

○国務大臣(左藤恵君) お話のとおりBS2は、これはあくまでも基本的に難視聴解消という目的で上げられたものであるわけでありますから、NHK放送体系は基本的な考え方としてはそれで進むわけでありますけれども民放の問題も含めまして、将来の問題といたしましては、放送秩序全体にいろいろかかわってくる問題が出てくるわけであります。

左藤恵

1984-03-31 第101回国会 参議院 逓信委員会 第3号

特に、ラジオが生対応ということで、今いかなることが起こってもすぐ対応できるような放送体系にしたいということで、大体朝の五時から夜十二時まで、ほとんど生放送にいたします。その中で三十分置きにニュースを伝えるとか、あるいは適切な話題について長時間の番組を組むとかいろいろな対応をしてまいりたい、これがまず一つの大きな点でございます。  

川口幹夫

1984-01-19 第101回国会 参議院 決算委員会 第2号

そしてこの波の数、放送系統の問題に対しましても、これはなかなか将来を予測する、いつの段階でどういったような普及状況になるか、あるいはこの社会状況経済状況の中でそれをどう考えるか、予測が大変困難でございますけれども、私どもといたしましては、その社会的な理解と納得をいただけるような効果的な放送体系あるいはその経営規模といったようなものも十分考えながら、視聴者方々の御理解を得る方向に努力をいたしたいというふうに

坂倉孝一